旭山動物園・・1月11日

これだけ全国的に有名な動物園なのに北海道にいながら見ていないというのも・・・と思い、スキーの翌日は旭山動物園に行ってきました。

動物本来の姿や動きがわかりやすい展示方法はもう、テレビなどでおなじみですが、実際に見てみると、本当に大人でも夢中になってしまいました。ただ、真冬のこの日も開演前からものすごい人、人、ひと。二つある入り口には開園前から果てしなく長い列が出来ています。(最後尾でも開園15分後にはちゃんと入れました)

ペンギンお散歩コースに並ぶ人の列

冬のお目当てはなんと言っても「ペンギンのお散歩」ですが、入園した何千人という人のほとんどが入るとすぐにお散歩コースにずらーーーーっと並んでいます。

行列の苦手な私は、今回はペンギンウォークを諦めて、まだガラガラのペンギン館や、アザラシ館を見て歩きました。

迫力あるシロクマ君は大サービス精神旺盛

天井から降りている筒の中をアザラシが降りてきたり上ったりする様も迫力あります。(が、筒の向こう側にいる人もアザラシのように太く見えるのには苦笑してしまいました)

ちょうど「もぐもぐタイム」だったシロクマ館では、元気いっぱいのシロクマ君が豪快にジャンプして魚を食べたり、お客さんの目の前に顔を寄せたりして、歓声を浴びていました。

おさるのだんご

動物もおもしろかったけれど、動物園のスタッフのプロのお仕事にも感心。行列や混雑に慣れていない北海道の施設では、たくさんの人が押し寄せたときに裁ききれずに混乱したり、不愉快な思いをすることが多いのですが、さすがに日本一人気の動物園だあって、スタッフがちゃんと訓練されています。お客さんが理解するように説明しながら、ちゃんと交通整理していました。

動物園なんて・・・と思っていたけれど、また夏に行ってみようかナーと思わせる、そんな魅力がある旭山動物園でした。

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