手作りクリスマスリース・・12月14日

毎年開催しているクリスマスリース講習会、今年で何年目になるでしょう?
今年は同じ日の午前と夜、北海道電力と青少年ホーム主催の2つを行いました。

材料は生の松と松ぼっくりやシナモン、リボンとベルは数種類の中からお気に入りの物を選んで頂きました。北電で行った方は、ベースにぐるりと松を巻き付けていくオーソドックスなタイプ。園芸用の細い針金で巻き付けるのですが、しっかり巻かないととゆるんでしまうのでけっこう力のいる作業です。松ヤニがつくので軍手をはいている方もいらっしゃいますが、手に力が入らないので素手の方がいいようです。

夜の青少年ホームでの講習会はもう5年目くらいでしょうか。毎年来てくれている人もいるので前の年とは少しずつ違った形の物を作るようにしています。今年は太いツルのベースの下半分に松を巻き付け、大きな松ぼっくりや唐辛子、ドングリやクルミなどの木の実をたくさんつけたタイプです。

北電の方は希望者が2倍以上の倍率

皆さん素敵に出来ました

ホームでは出来た作品と記念撮影

自然の材料を使っているので、みんな形も飾り付けもこだわるところもちがっていて、個性的なリースが出来ました。物を作るってやっぱり楽しいです。

玄関の外に飾っておくと、2ヶ月以上色鮮やかなままもちます。年末からはリボンやベルをお正月用の飾りに取り替えて使って頂けます。松のすがすがしい香りが教室いっぱいになり、皆さん世界に一つだけの手作りリースをうれしそうに持って帰られました。

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