古代米・・5月19日


苗などを育てて頂いている知り合いの農家さんの主要作物は米、ビート、カボチャなどで、その中でも米(餅米)が大きな割合を占めています。ハウスには田んぼに植えられるのを待っている稲が沢山並んでいますが、別のハウスにちょっと変わったものを見つけました。古代米の稲です。

古代米と言えば健康ブームに乗って黒米、赤米などが有名です。最近ではスーパーでも売っているほどの人気で、ビタミンB群やミネラルが豊富で、栄養面で大変優れ、老化防止にも良いとか・・・(^o^)

実は私も発芽玄米や五穀、十穀を混ぜてご飯を炊くことがありますが、黒米もよく使います。

黒米を混ぜてご飯を炊くと、左のような少しピンクがかった仕上がりになります。(私はいつも米一合につき、黒米大さじ1くらい)
普通の白米より、もちっとしていて、歯ごたえがあるせいか、いつもより少なめでも満腹感があります。

この紫色はアントシアニン(ブルーベリーやハイビスカスティーにも含まれている)で、これは抗酸化作用を促すのは有名ですね。

黒米のご飯には、なぜか純和風のおかずがよく合い、切り干し大根とか、ひじきや山菜の煮物とか煮魚、おひたし、カブのおつけもの・・・というメニューになることが多いです(^o^)

今年の秋に、農家さんでは、どんな古代米が収穫できるのか楽しみです。

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