最近スーパーのコーナーでもいろいろな塩を見かけるようになりました。4月からの規制緩和で国内産だけではなく海外の塩も自由に売ることが出来るようになったとか。。。塩好きの私にはとってもうれしいことです。ハーブソルトを作りはじめた頃から、塩の味が気になるようになって、いろいろな塩を集めていました。旅行のおみやげになにがいい?って聞かれたら「塩か石けん」といっては嫌われました。(だって、どっちも重いでしょ)(^o^)
今、ハーブソルトに使っているのはイタリアのシシリー島の海塩。バスソルトにもイタリアの岩塩をよく使います。トウキビや枝豆、パスタなどのゆでものにもイタリア産。そのほか料理にはモンゴル、アンデス、フランス、ベトナム産・・・そうそう、魚の振り塩にはオホーツクの塩もおいしいですよ。
写真は夏にザルツブルグを旅行した友達が買ってきてくれた岩塩。淡いピンク色で見た目もきれいだけど、グリルしたポークやビーフにカリカリ削ってかけるだけで絶品!おいしい塩はただしょっぱい(塩辛い)だけではない、ふんわりした甘さやぴりっとした苦みも感じられます。
おにぎりに最適よ・・・といわれていただいた宮古島の海塩は小麦粉のようにさらさらしています。おにぎりにはもちろん、天ぷらや揚げ物の付け塩にしてもとてもおいしいので気に入っています。塩分とりすぎには注意しなくてならないけれど、味のあるおいしい塩なら少量でも深みがでるし、ミネラルもとれます。また、ハーブやスパイスをあわせることによって塩自体の量を減らすことも出来ます。
おいしい塩で、おいしい料理。。。この冬の課題かな。