スパイス・ハーブ&ワイン教室・・7月4日

今年で3年目のハーブ&ワイン教室。年3回開催しているのですが今年度1回目は6月28日でした。

ハーブを使った料理を作り、それにあったワインをシニアワインアドバイザーのHata氏がセレクトして、料理とワインの相性を勉強しましょう!っていう講習会です。

この教室はいつも男性の参加者も多く、女性陣も圧倒される包丁さばきを見せてくれることもあります。この日も常連さんの他にもご夫婦で参加された方が2組いらっしゃいました。

北見市以外からの参加者も多く、近隣の訓子府町、美幌町の他、今回は「今晩はホテルとりました!」という常呂町と東藻琴町からも参加していただいて、うれしい限りです(^_^)

本日のメニューはアメリカンソースのパスタと、鶏肉のトマト煮ハーブたっぷりシーザーズサラダ簡単ガーリックトースト。Hata氏のお店の冷凍庫が故障して、商品にならなくなったパイナップルのシャーベットを使ってヨーグルトソルベ・パイナップル風味(即興よ^o^)の5品になりました。

合わせたワインはCAVAのスパークリング、シャルドネ、軽い感じのキャンティーとちょっと渋めのキャンティー・クラシコ、そしてチリのカベルネ・ソーヴィニオン。

4つのグループで作りましたが、同じ材料を使ってもそれぞれ味が異なるのがなかなかおもしろく、今回は鶏のトマト煮が印象的でした。フレッシュなトマトの酸味が残るさっぱりソースと、ハーブたっぷり入れてしっかり煮込んだこってりソース。どちらもとてもおいしいのですが、まるで別な料理のように風味が異なります。当然あうワインも違ってくるわけで、さっぱりソースはキャンティーが、こってリソースには渋めのカベルネ・ソーヴィニオンがいいかな・・・と私は感じました。

普段、料理は3品か4品作ってもそれぞれに合わせてワインを開けるなんてことはなくて、せいぜい赤と白の2本(それでも多い?)なので、こういう教室では私もとても勉強になります。。。っていうか、みんなと作って、食べて、飲んでが楽しいんです。

2回目は8月30日(土)午後5時から。材料費1,800円。真夏ですもの、やっぱりメインはスパイシーなカレーです。ただし、去年とは違うバージョンですよ。



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