のんびり江別・・9月13日

年に何度も行くようになった江別（札幌のお隣の町）ですが、じっくり町の中を見る機会がありませんでした。９月の秋晴れの日、江別の町をのんびり見て歩くことにしました。

江別は昔から煉瓦の街として有名です。町のあちこちに煉瓦の建物が見られますし、バス停や電話ボックスもおしゃれな煉瓦作りのものがあります。実は私も昔から煉瓦好き！建てた家もできれば煉瓦にしたかったくらいです。

↑最初にいったのは江別市ガラス工芸館。この建物がまた、遠くからも目をひく古い煉瓦作りで、前からなんだろうと気になっていたところです。中は１階がガラス工房になっていて、大きな釜の前で職人さんが制作している様子を２階から見学できます。この日は展示はありませんでしたが、ガラスのオブジェやアートなどの展示会も催されるようです。

もう一つ気になっていたのは、江別セラミックアートセンター。江別は煉瓦の町っ書いたけど、うたい文句は「陶芸の里」です。この立派な施設の中には江別や道内の作家の作品展示の他、陶芸教室も開催されており、中上級者には自由に創作や作陶のできるレンタル工房、個人や団体でも使うことのできる釜もあります。庭を見ながらお茶できるラウンジや図書室、煉瓦の歴史を見ることのできる展示室もあり、１日いても飽きないかも・・・という施設です。

そして車で走っていて、大きなガーデニングセンターも発見。安くていい苗もいっぱいだし、さすが煉瓦の町だけあってガーデニング用の煉瓦も安いし、種類が豊富！！今回煉瓦は我慢したけど、ハーブや花の苗はどっさり買ってしまいました。

お腹空いたなぁ・・・と思っていたらなんと偶然、秋祭り会場をみつけ、豚汁、味噌おでん、ゆでたてトウキビで満腹。取れたての野菜も買って、満足の江別探検でした。