NZレポート3・・5月24日

ホークスベイ ワイナリー

ワイナリー

ニュージーランドでの楽しみの一つはワイナリーを訪ねることでした。4年前に行ったときにNZ最大のワイン地帯マルボロー地方の小さなワイナリーに1泊したのが、私がワインにはまるきっかけでした。

今回は北島のワイナリー地帯ホークスベイ地方ネイピアを訪ねました。

この町にはパンフレットに出ているだけで30以上のワイナリーがあります。

日本と季節が逆のNZでは、3月がちょうどブドウの収穫期。鳥に食べられないようにネットをかけられたブドウの木にはおいしいワインになるブドウがたわわになっていました。

↑ワインの樽を洗っていたお兄さん、樽の中からハロー!

ネイピアでは最大のワイナリー「チャーチロード」と「ミッションエステイト」を訪ね、チャーチロードではワインツアーに申し込みました。

ホークスベイ地方のワインの歴史や、ワインの作り方、寝かせ方などタンクや地下の貯蔵庫など隅々まで見学させてくれました。

私たちの他にカナダから来た若い3人がいたのですが、彼らはどうもワイン関係者のようでした。(アイスワインの説明の時にすごい盛り上がっていたわ)

↑地下の貯蔵庫で・・・説明役の女性。超早口!

初めのうちは耳をダンボのようにして話を聞いていたのですが、説明の女性がすっごい早口で・・・そのうちに耳が疲れちゃって、せっかくの説明もなんだかよくわかんなくなってしまい、5人のうち私だけは目だけで見学(^_^;)

それでも大好きなワインのこと、なんとなーく内容はわかったような気分・・・気分ね。

そして、待ってました!最後はおきまりのテイスティング。さっきまでぼーっと後を着いて歩いていた私も、ここに来て一気に元気回復!!

香りや色を確かめて一つ一つしっかりテイスティング。たくさんの種類があるので(本当は全部飲んでみたいけど)自分の好きな品種などを選んで4〜5種類飲んでみます。

ここはシャルドネもなかなかおいしかったですよ。そして、気に入ったものがあれば買うことが出来ます。

私は年間4000本しか作らないというメルローをゲット。今、うちの地下に眠っています。

テイスティングの後は、ワイナリーのガーデンレストランでランチ。サンサンと陽の注ぐ中、冷たい白ワインにシーフードのミニコースランチはかなり幸せな気分!!

NZでは、結局5つのワイナリーを訪れてたくさんの種類をテイスティングしてきました。フランスやイタリアワインとは比べられないけれど、フレッシュで気軽に飲めるテーブルワインはNZ産がお勧めです。ちなみにこの前北見のお店で買ってきたNZワインもよーく見るとホークスベイ地方のワインでしたよ。



ホーム What's New SHOP ハッカ通信 ハーブ生活 リンク