フルーツハーブティー・・・2月8日

フルーツハーブティー

ハーブティーご紹介の第2弾かな?BlueBottleでは男性にも女性にも一番人気のフルーツハーブティーです。ブレンドの中身は、レモングラス、ペパーミント、ハイビスカス、ローズヒップ、オレンジピールの5種類。真っ赤に色が出て、酸味とミントのさわやかさが特徴のブレンドです。はじめて飲まれる方はこの色にちょっとびっくりされるようです。

よく勘違いされているのがローズヒップとハイビスカス。ローズヒップはビタミンCの宝庫といわれていてるハーブなので、赤い色と酸味もローズヒップが入っているから・・・と思われる方が多いようです。ローズヒップだけでは色も香りも味もほとんどありません。色と酸味はハイビスカスからなんです。

このハイビスカスの酸味こそ、今注目のクエン酸です。梅干しの酸っぱさや柑橘系の酸っぱさがクエン酸です。クエン酸は疲労回復ストレス解消免疫力を向上させたり、血液をきれいにしたりという効果があることが知られています。最近テレビでもよく取り上げられているようですね。

日本人は酸味は苦手という人が多いと聞きます。酸っぱい=腐っているに結びつくからでしょうか?そう言えば私の周りにも「酸っぱいものが苦手」という人が結構いますね。ミカンやリンゴも今は酸味を抑えた甘いものが多いですよね。(酸味の強いワインも日本ではあまり人気がないようですし)

ハイビスカスの酸味もはじめはびっくりするかもしれませんが、ブレンドするハーブで押さえることも出来ますし、飲み続けるとだんだん気にならなくなります。中にはこの酸味が好き!という方も多く、酸味は意外と癖になるのかも。

 私は夏になったら1日にやかん一つ分フルーツハーブティーを作るのですが、普段より濃いめに入れてさらにハイビスカスを足して作っています。これを水代わりにごくごく飲んで暑い夏を乗り切っているのですが、夏ばてってしませんね。(ま、暑くても食欲は落ちないしねー)

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