ワインを飲むようになったのは、もう何年も前だけど、ワイン教室に通ったりワイン会に参加していくうちにだんだんはまってしまいました。ワインがどんどん好きになると、もともとの食いしん坊にさらに拍車がかかって、ワインと料理の相性（ワインに合う料理、料理に合うワイン）にも興味が出てきました。
一緒にいただく料理によって、今まで苦手と思っていたワインもおいしく飲めたりすることがあるのです。また、ワインも料理もそれぞれがおいしいのに、何となくちぐはぐな感じを受けたりすることもあります。これがワインと料理の相性なんだな・・・と最近少しだけわかってきました。
また、一緒に飲む仲間が楽しいからワインがいっそうおいしくなるっていうのは、もっとも重要なファクターです。一人で飲むワインも二人で飲むワインもいいけれど、たくさんでわいわい言いながら飲むのがとってもたのしい。人によって感じ方が違うのもおもしろいし、ワインの話をたくさん聞けるのも新鮮。みんなで飲むと一回にいろいろなワインを飲めるもの楽しみの一つ。秘蔵のワインを持って来てくれる人もいて、写真のような贅沢な飲み比べも出来ちゃうのです。
ブドウの種類や、産地、生産者などワインのうんちくはさっぱり覚えられないし、歴史的な背景も難しい・・・ただ、最近好きなワインがだんだん多くなっていくような気がします。
