シーズニング・・・11月30日 |
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BlueBottleのショップでもたくさんのハーブを扱っているのですが、最近講習会などでお料理にハーブを使ってみたいけれど、どうやって使っていいのか分からない・・・
という声をよく聞きます。ハーブブームといわれてずいぶん経ちますが、やっとハーブが ファッションやインテリアとしてでなく、キッチンに入ってきたんだなーとうれしくなります。 そこで、キッチンでのハーブの使い方などを少しずつ紹介していこうかな・・・と思っています。 まずはじめに、使いやすいシーズニングを取り上げてみます。 シーズニングは調味料です。基本は塩、コショウ、ガーリックで、これにさまざまなスパイスやハーブがブレンドされています。私は4種類のシーズニングを料理によっていろいろ使い分けています。 レモンシーズンは基本の調味料のほかにレモンジュースパウダー、オニオンパウダー、ごま、パセリなどをブレンドしています。レモンのさわやかな風味が鶏肉とよく合います。から揚げやソテーの時の下味にしたり、ドレッシングやレモンソースを作る時に使っています。お客様に「オニオンフライにかけて食べるとおいしいです」といわれて早速やってみたら、さっぱりしていてとてもおいしかったですよ。 ケイジャンシーズンは、色を見て分かるとおり、チリペッパー、パプリカ、レッドペッパーが入っていてほかに、ごまやセロリシードなど数種類のスパイスとハーブが入っています。これは、豚肉や野菜との相性がよく、炒め物やチャーハンの調味料として使うことが多いです。 イタリアンシーズンはセロリシード、コリアンダー、セージ、ローズマリー、バジル、マジョラムなど14種類のハーブとスパイスが入っています。パスタ料理や、トマト料理だけでなく、卵焼きやスープ、シチューなどにも合います。 ハーブソルトはローズマリー、バジル、マジョラム、オニオン、マスタードをブレンドしています。ポテトサラダや、炒め物、揚げ物など、普通の塩と同じ感覚で使えます。 ハーブはちょっと苦手とか、小さい子供がいるから・・・と思っている方は、シーズニングからはじめられてはいかがでしょうか? もちろんシーズニングは自分でブレンドして作ることもできます。少しずつ残ったキッチンのハーブたちをフードプロセッサーなどで細かくして、塩・コショウ・ガーリックなどを加えるだけでいいのです。お子さんなどがハーブの香りを気になさるようでしたらカレー粉を少し入れてもいいと思いますよ。 さあ、新しい味に挑戦してみませんか? |
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