シソビネガー・・・9月20日

今年はバジルが不作だった分、シソは豊作で毎日のように食べていたにもかかわらず、ふさふさになりました。しかもこのシソは昨年のこぼれ種から芽を出して知らないうちに育ったものです。

いつもバジルの収穫の後はシソの収穫です。葉っぱを一枚一枚洗ってから水気をしっかりふき取って、ジップロックの袋に重ねてたくさん入れます。空気を抜いてそのまま冷凍庫へ。

これで鮮やかな緑のままずっと使えます。使う時は袋をパンパンとたたいて、細かくなったものを混ぜたり、ふりかけたり・・・。

    
今日は、シソビネガーを1年分作りました。
枝からはずした葉っぱは酢に漬け込むので硬くなった大きな葉っぱでも大丈夫。洗ってきれいに水気をふき取ったら瓶にどんどん入れていきます。

入れるお酢は何でもいいです。ハーブビネガーの時はワインビネガーを使うことが多いのですが、今回は和風に純米酢を使いました。

シソの頭が出ないように瓶の口までいっぱいに入れて終了!!1ヶ月もすると香りよいシソビネガーができます。

シソはしっかり香りの移った2ヶ月くらいで引き上げてもいいですが、昨年のものはずっと入れておいても大丈夫でした。

私はこのビネガーをたっぷり作って1年間使います。ドレッシングや酢の物にも、寿司酢にも使います。浅漬けのときも塩を少し減らしてこのビネガーを使うと香りもいいし、減塩にもなります。

肉や魚のビネガー煮は臭みが取れてさっぱりいただけます。また、そのままの酢よりもマイルドなので、酢の物は苦手・・・という方もぜひ試してみてください。

私は、シソビネガーやハーブビネガーをかわいい瓶に入れてラフィアのリボンをつけて、お友達の家に行く時のお土産によく使います。お料理の好きな友達なら、きっと喜んでもらえます。



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