ハーブ満開・・・7月13日

7月の庭

ハーブの花が次々咲き出しました。今週はそんな花たちをご紹介します。最初はオレガノ。赤紫にきれいに色づいていきました。もう少ししたら花が咲きます。そのときにカットしてつるすと濃い紫がきれいなままドライフラワーになり、クリスマスのころリース作りには大活躍です。

オレガノはピザやパスタ料理にあうハーブとしても有名ですが、フレッシュではあの独特の香りは期待できません。お料理に使うのでしたらドライをお勧めします。

ダイヤーズカモミール

ムスクマロウも満開です。コモンマロウ(ブルーマロウ)の鮮やかな色とは対照的に、淡いピンクと純白の花を咲かせます。花びらはサラダなどの彩りに使っています。

もう、うちにはなくなってしまったのかな?と思っていたら、ちゃんとでてきたのがキャットミントです。葉っぱに独特の香りがあり、猫が好むハーブです。

春早くに薄紫のきれいな花が咲くので、たくさん植えていたはずなのに、いつのまにかなくなってしまいました。・・・というのも気がついて見るといつもそこには猫が来ていて、花を食べたり、キャットミントの上でゴロゴロ転がっては、恍惚状態になっていました。猫にはマタタビと同じような効果があるそうです。

そして、ディル。ピクルスの香りのディルはお気に入りのハーブです。ハーブビネガー、サーモンマリネ、ポテトサラダ、魚のムニエルなど、キッチンでは大活躍のハーブだからです。黄色の花のあとに縞々の種ができます。その種もやっぱりあのピクルスの香りで、食いしん坊の食卓には欠かせません。

この時期は毎日庭の中で発見があり、飽きることがありません。そろそろラズベリーも色づいてきました。庭とキッチンの往復で忙しい7月です。



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